ミラージュです。
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私はバイクが大好きですが、バイクをメンテナンスすることも大好きです。
必然的に(ではないかもしれませんが)工具も大好きです。
好きなブランドもありますが、それぞれのブランドで良いと思う製品を少しずつ揃えている感じです。
ですので、ドライバーやラチェットハンドルなどは複数ブランドのものを何本か持っているものもあります。
工具のことを記事にするにあたり最初に何を書こうか迷ったのですが、工具好きの人の間でも話題となる「スナップオンとネプロスってどちらが良いの?」というテーマをラチェットハンドルについて書いてみようと思います。
書くことを決めたのは良いものの、申し訳ないですが結論を書いてしまえば「好みによる」です。
私はサンデーメカニックであり、プロでもなければ、毎日工具を使っている訳ではありません。
プロが見た意見や使い込んだ結果の意見としては別の結論も出るのかもしれませんが、私レベルから見るとやはりそれぞれに良いところがあるという結論となってしまいます。
それでも実際にそれぞれのラチェットハンドルを使用した経験から特徴などを書いてみたいと思います。
もしも皆様のラチェットハンドル選びにお役に立てると幸いです。
今回比較するラチェットハンドルは以下のものです。ほぼ同じレベルに位置付けられる製品かと思います。
- スナップオン 80ギアラチェットハンドル F80
- ネプロス 90ギアラチェットハンドル NBR390BK(何年か前に限定で発売されたiPブラック)
今回は良い点、気になる点という観点でまとめるよりもそれぞれで感じた点という観点でまとめたいと思います。
では最初にスナップオンの方からまとめます。
- 形状は一般的な小判型のヘッドに細身のハンドル
世間一般で持たれているラチェットハンドルのイメージに一番近いと思われる - 重心は真ん中付近にあるイメージ
- 全長はネプロスに比べると1cm程度長い
この部分が持った時に小指の付け根付近に引っ掛かりバランスを取っている感じ - クリック音は上品
遊びが少なく非常にカチッとしたイメージ - 80ギアと振り幅はネプロスより大きいがあまり差は感じない
- 切り替えレバーはあまりカッコよくない(何か理由はあるのだろうけど)
- 製品の評価ではないがバンセールスのサポートは手厚い
サポートなどを考えるとバンセールスから購入することをおすすめします
(店頭やネットで購入することも可能です)
続いてネプロスの方をまとめます。
- ヘッドはスナップオンよりわずかに小さくグリップは太いのが特徴的
スナップオンと比べると感覚は違うがバランスは悪くない - 重心はグリップ寄りにあるイメージ
- ヘッドにリリースボタンあり
やはりリリースボタンはあった方が便利
特に手に油が付いている時は効果大 - クリック音はスナップオンに比べると軽め(個人的感想)
スナップオンより遊びがある印象 - ゴムリングの色を変えることが可能(別売り)
それぞれの特徴に違いもありますが、どちらも使い易いモデルだと思います。
実際に触ってみるのが一番ベストですが、どちらを選んでも後悔はしないでしょう。
極端な話、見た目の印象で選んでも良いと思います。
ではまた。