ミラージュです。
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ちょっと出張に行っていて、久しぶりに記事を書いています。
QUAD LOCKのマウントシステムを使用していることはいくつかの記事で紹介しました。
今回は車の中で使用しているマウントシステムについて紹介したいと思います。
QUAD LOCKをご存じの方は、「QUAD LOCK カーマウント」の記事と思われたかもしれません。
また、アイキャッチの写真を見て「QUAD LOCKにこんな製品あったかな?」と思われたことでしょう。
順番に整理します。
まず、私は「QUAD LOCK カーマウント」を持っていません。将来的に試してみたい気持ちはありますが、とにかく今は所有していないので、 「QUAD LOCK カーマウント」 の記事ではありません。
次にアイキャッチの写真ですが、ヘッド部分はQUAD LOCKのウォールマウントです。その他の部分ですが、「REC MOUNT PLUS」というブランドの「エアコンルーバーマウント」を使用しています。
今回はこの組み合わせでの車載マウントについて紹介させて頂きたいと思います。
最初に私のブログでは初出となる 「REC MOUNT PLUS」 について少し紹介します。
「REC MOUNT PLUS」 は、QUAD LOCKのマウントシステムとよく似た機構を持つ製品群を出しているブランドです。
製品のバリエーションやカラーバリエーションは 「REC MOUNT PLUS」 の方が多いですし、似た製品であれば価格も 「REC MOUNT PLUS」 の方が 安い場合が多いです。
ただし、非常によく似た両者ではありますが、公式には互換性はありませんので注意してください。
私が主にQUAD LOCKを使用しているのは、デザイン面の理由が大きいところがありますので、コストパフォーマンスを求めるならば 「REC MOUNT PLUS」 も選択肢となるかもしれません。
では車載マウントについて具体的に見ていきましょう。
私が車載マウントについて求めたのは、出来ればコンパクト(邪魔にならない大きさであれば許容)でマウント自体の取り外しも可能なものでした。
そうした条件で探した場合に見つけたのが、REC MOUNT PLUSのエアコンルーバーマウントでした。
しかしながら、私は既にQUAD LOCKのマウントシステムをスクーターや室内で使用しているので迷いました。
両者に互換性はない・・・
公式には両者に互換性はないので詳しくは書きませんが、スマホケースがQUAD LOCKで、マウント側がREC MOUNT PLUSであれば、少し加工することで使えないことはないのです・・・
公式には認められていないので、私もオススメすることはしません。見なかったことにしてください。
ではどうするか?
色々と考えた結果として行きついた方法は、REC MOUNT PLUS エアコンルーバーマウントのヘッド部にQUAD LOCKのウォールマウントを貼り付ける方法です。
幸いQUAD LOCK ウォールマウントには最初から強力な両面テープが付いています。
こうして出来上がったのが、アイキャッチ写真の車載マウントという訳です。
私は両面テープで貼り付けたまま使用していますが、強力な接着剤を使用した方がより確実かもしれません。
両面テープを使用する場合のコツは、接着面をしっかりと脱脂して、貼り付けた後は負荷をかけずに24~48時間程度放置することです。
これをすると、かなり強力に接着出来ます。お試しください。
もちろん上記の方法も正しい使い方ではありませんので、参考にされる方は自己責任でお願い致します。
私が今回、あえてこの組み合わせの車載マウントを紹介させて頂いたのは、自分の中で一生懸命に考え、アイディアを出し、創意工夫することもカスタムのひとつであることを訴えたかったためです。
このように悩み、考え、自分好みに仕上げることこそカスタムの醍醐味ではないでしょうか。
ではまた。